晴天の霹靂

自分が癌になるなんて思ってもみなかった人間が、初めて癌になって知ったことを色々書き留める日記。誰のためでもない、自分のための備忘録

もらった本を読んでみる

改めて先生にもらった本をよく読んでみることにしました。

 

ざっと見ると先生の言った事と同じことが書いてあるようですが、先生の話を聞いたときは、動揺していて説明が私の中で上滑りしていたような気がしていたので。

 

表紙をめくってみると

 

乳がんと診断されたあなたへ」

 

まずは『乳がんとはどのような病気ですか?』

乳がんがどこから発生するか

乳腺内の小葉と乳管内の上皮細胞から発生し、この中に止まっていれば非浸潤がん

乳管の外に出れば浸潤癌

 

そしてステージについて

これはしこりの大きさ、乳房内での広がり具合、リンパ節への転移状況、他の臓器への転移の有無をもとに

0~4期までに別れます

数値が大きければ大きいほど病気が進行している事になります。

 

次が治療の大きな流れについて

1.治療計画

 ・病状の確認

2.手術前の治療

 ・薬物療法(これは手術前に小さくする場合。やらない場合もあり)

3.手術

 ・全摘か一部摘出か

 全摘の場合は再建術もあり

4.手術後の治療

 ・放射線治療薬物療法

 薬物療法の場合の薬の種類(ホルモン療法、抗がん剤など)

放射線治療薬物療法もある

 

 

 

…先生に説明されて、本も読んでいるのにやっぱり自分の中に上手く落とし込めないのはきっと、自分がどれに該当するかがよく解らないせいもあるのでしょうね

 

もらった本自体はすごく解りやすく書いてありました。