晴天の霹靂

自分が癌になるなんて思ってもみなかった人間が、初めて癌になって知ったことを色々書き留める日記。誰のためでもない、自分のための備忘録

久々に外科受診

久々に外科の外来です

放射線科にずっと通っていたので久々感を感じないのですが、外科とは2か月ぶりです

 

…この2か月の間にホルモン剤の副作用で

 

下痢気味になったり

(前に外科の先生に言ったら「それは薬を変えるか止めるかするほどの事か?」と言われた)

 

蕁麻疹が出たり

(痒みは無かったけど両太ももに出た。どうすればいいか解らず放射線科の先生に相談したら「とりあえず保湿クリームを塗ってみてください。蕁麻疹が広がるようなら外科に相談してください」と言われた)

 

生理が止まらずに来ていたり

(…どうすればよいのか解らない)

 

 

しかし、『薬を止めるか変えるかするほどの事か?」と聞かれると、それほどでもない気がする…

 

とゆ~か、先生の判断基準が解らないから

起きてる事を全て話す方が良いと思っていたのだけど、外科の先生はテンパってる時は余計な事言うと余計ピリピリしちゃうみたいだしな…

 

なので。

コンパクトにまとめると

放射線治療で火傷のようになって大変だった(でももう良くなってきてる)

・ホルモン薬飲んでるから生理止まると思ってたけど止まってないです

 

これだけ言おう

 

と意を決していざ外来へ

 

疫病のせいか病院が空いています

 

そのせいか

 

外科の先生も何だか…余裕がありそう

「何かありますか?」とか聞かれて超吃驚(今までは「余計な事聞くんじゃねぇ的オーラを感じてた)

診察室で時々目が合うし(今までカルテの入力に必死な先生と目があった事は無い)

何ならうっすら微笑も浮かべてる(外来では先生の笑顔なんて見たこと無い。病棟や検査室ならある)

 

しかし、今まで「余計なことは言うまい」と思っていたのでつい

「色々ありましたが…どうにか(解決)しました」

と言ってしまった。

 

そして診察になると

「結構引き攣れて外側に向いてるな…」と言われ写真を撮られる

 

次は3か月後の診察ですが

 

「次回は(手術から)半年だから検査しましょう」と言われる

 

…検査って何をするんですか?

 

と聞くと

 

「血液検査、CT、エコーです」

 

…そうか。半年になるのか。

 

今後も再発、転移に怯えながら過ごすのか

 

いつまで続くのかな。